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寒冷地におけるウインドゥリペアの注意点

                                             Feb.2003

(1)作業をする前に車のエンジンをかけ、デフロスターを使用しフロントガラスをゆっくりと摂氏10度以上にします。

(2)両面テープは、摂氏10度以下では、接着力が弱い場合があります。ガラスが冷たい場合は、粘着シール、
台座を取り付けたあと、10分ほど時間をおいてから、作業をすれば加圧もれはなくなります。

(3)冷たいガラスに一旦、両面テープがくっつくと、夏季よりも強度が強く接着する場合があります。
剥がすときは、ゆっくりガラス傷に影響がないように剥がすか、スクレーパー等で接着面を剥がしながら
取ってください。

(4)寒冷地でのレジンの固まり時間は、通常よりも約2割紫外線ランプを照射するようにしてください。
ガラスの裏側にアルミホイル等で反射板を当てれば、通常の照射時間で固まります。
紫外線ランプが弱いのかな?と思われた場合は、特に寒冷地では、反射板を裏側に貼って作業を行ってみて下さい。

マイナス5度での硬化実験 冷凍庫でガラスを冷やします。 左側は、裏にアルミ板をはります。

UVランプ照射中。

5分後透明シールを剥がします。 

摂氏5度での外での硬化実験。


結論― マイナス5度のガラスでも通常の照射時間で固まるが、裏に反射板を置いたほうがきっちり固まっている。
    反射板を置いていないものは、そのあと2分間の照射を行ったところ同じ程度に固まった。
    摂氏5度での外での作業では、5分間の紫外線ランプ照射で両方とも硬化は十分であったが、反射板の
    ある方は、透明シールを取るのに苦労するくらい、固まっていた。
    結論としては、寒冷地での作業では、UVレジンは固まるがアルミホイル等で反射板を裏側に貼った
    ほうが、より早く硬化することがわかった。