5ステップ より良い仕上げ工程のヒント

スクレーパーの使用方法を変える

(1) キズ表面(ヒットポイント)を補修前にチェックしてください。
 通常のキズですと、ヒットポイントは1ミリ程度ですので通常の仕上げ作業でほとんどわからなくなります。
 しかし1点だけポツリと白いものが残ったりする場合があります。その場合は、その上にレジンを綿棒のようなものにしみ込ませ
 白い部分だけに薄くぬって硬化させます。(透明シールも必要ない場合がほとんどです) 硬化後はそのままにします。
 多くつけてしまい、硬化部分が盛り上がってしまった場合は、下の方法を用いるか、ガラス光沢剤をウエスにつけて丁寧に
 磨き、スクレーパーは使用しないようにします。

  ヒットポイントが1ミリ以上ある場合、(えぐれている場合)は、通常の仕上げ工程でうまくいかない場合があります。
  その場合は、スクレーパーの使用方法を下記の図のようにして作業してみてください。

 スクレーパーでカットするところはキズの周りだけにし ヒットポイントの周辺5ミリ位
 は、そのままにします。そしてスクレーパーの刃の部分を左のようにガラスに垂直に
 立てて刃を左右に移動させながら、表面の余分なレジンを少しずつ削って
 いきます。このとき垂直にいつも刃が当たるようにしてください。(えぐれ部分が取れて
 しまう場合があります)  指で触ってほとんど凸面がなくなったら、ガラス光沢剤で丁寧に研磨して作業は終了です。


さらに高度な仕上げ作業を行うには

(1) マンドレルを使用する
 BP7710−5900(ガラス用高速ドリル、定価20,000円)とBP7710−6000(マンドレル+アタッチメント、定価1,500円)
 をご購入いただき上記ヒットポイント周辺5ミリの場所をマンドレルにガラス光沢剤をしみ込ませて、マンドレルで磨きあげる。

(2) ピットレジンを最後に1滴加え作業を行う。
 ピットレジンという特殊なレジンがあります。通常のレジンよりも粘性が高く、えぐれた場所にしっかり固まるレジンです。
 これをご購入いただき、透明シールを貼るまえの1滴だけこのピットレジンを使用しますと、えぐれ部分に十分接着しますので
 通常の仕上げ作業でも十分にきれいな仕上がりとなります。

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